NIGHTMARE スレイプニルF1戦

約三年ぶりに発売された軌跡シリーズ最新作。

シリーズ経験者が皆テンション上がりまくりの本作です。

実際私も開幕から興奮しっぱなしでした。

一周目は難易度NORMALであっという間にクリアし、イベントと戦闘のやり込みを開始。

シリーズでも高難易度かつ最大級のボリュームと思われる今作ですが、ボス攻略メモ完成までに相当のコンティニューは覚悟する必要がありそうです。

対象

まずはチュートリアルボスであるスレイプニルF1×2体。

前提

基本システムを理解していれば苦戦はしない相手です。

まずはステータスから見ていきます。

HP:28000前後と、高いようにも低いようにも見えますが、アッシュのクレイジーハントからクラフトを行えば4000程度は削れますので、そこまで固い相手ではありません。

態勢崩し有効度は、

剛が★3

突が★1

斬、射が★2　となっています。

状態変化有効率は

封技と封魔が100

能力変化が50

その他20以下です。

キャラ選定

態勢崩し有効度を活かす為、剛性能が高いキャラが優先です。

また、敵ステータスを分析するためにアルティナのディフェクター、ユウナのアナライズ、バトルスコープいずれかの使用が必要になります。

・アッシュ

　　○崩し性能　剛A

　　○広範囲クラフトによる高いDPS

・アルティナ

　　○崩し性能　剛S

　　○ディフェクターΔでの3ターンDEF/ADFデバフと分析

　　○アルジェムヒールによる貴重なクラフトでのHP回復

・ユウナ

　　○崩し性能　剛A(ストライカーモード時)

　　○ジェミニブラストで範囲DEF/SPDデバフ

　　○ティアラル持ち

以上の理由から、この三人をスターティングメンバーとして使用します。

デフォルトではアルティナはサポートメンバーなのですが、彼女の高い支援性能はこの時点から非常に役に立ちますので入れ替えておきましょう。

残る一人の選択肢は好みの部分になりますが、

・クルト

　　○ソードダンスによる高い速攻能力

　　○ホーリーブレス

・ミュゼ

　　○高レンジ

　　○クラフト、アーツどちらも回復あり

ミュゼは大体の状況に対応出来る柔軟性を持ち、クルトは防御面に難がありますがアッシュに負けない高い火力を持っています。

ここでは、アルティナの支援能力に期待してクルトを表に出します。

立ち回り

初イベント戦といって侮るべからず。

流れとしては、まずブレイブオーダーを選択し、BP消費3のクレイジーハントを発動しましょう。

必殺率50％↑に加え、2ターンの間STRとSPDが上昇する攻撃面で有用な性能です。

基本的にはこのバフに広範囲クラフトを合わせればダメージは十分です。

さらに、ユウナのジェミニブラストでDEFデバフを撒きます。

ダメージを見てもらえばわかりますが、

DEF DOWNが入った対象へのダメージ=1954

DEF DOWNが入っていない対象へのダメージ=1162

1.7倍付近までダメージが上昇。

DEF DOWNの効果がジェミニブラストのダメージ計算前に適用されていることがわかります。

クルトは開幕ソードダンスでSTR/SPDバフを自身に張ります。

次にレインスラッシュか双剋刃ですが、威力/ブレイク共にAのレインスラッシュで問題ありません。

双剋刃は駆動解除に有用な性能を持ちます。

ソードダンスのSPDバフで次手が回ってきたら更に火力を出しにいきます。

アルティナのATが回ってきたら、まずはディフェクターΔ。

どちらか一方(出来ればHPが低い側)に使用すれば大丈夫です。

アッシュはランブルスマッシュ、デッドリーサイズ好きなほうを。

ランブルスマッシュであれば3700前後のダメージが見込めます。

アシッドレイジは破格の性能を持った自己バフですが、硬直軽減がない状態で使用すると大きなDELAYが入るのでここは取っておきましょう。

クレイジーハントのカウントが切れたら、次は太刀風の陣で片方のスレイプニルを落としにいきます。

誰かしらのHPが危険域(特にクルト)になっている場合は、アルティナのアルジェムヒールでフォロー。

回復の必要がない場合はフラガラッハ。

デバフを入れたい場合はブリューナクを撃ちます。

緊急でHPが危険な場合はノワールクレストが有用。

攻撃反射、HPEP10％回復と、防御面では破格の性能を持ちます。

NIGHTMAREではこのオーダーの使いどころが難易度に大きく作用します。

このあたりまできたら、後はサクっと倒してしまいましょう。

すぐに次の戦闘が控えているので、HPEPCPが温存出来るならベターです。